ジェットスター・ジャパンは、5月31日に累計搭乗者数4,000万人に到達したことを発表しました。来月には就航から10年を迎えます。

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　ジェットスター・ジャパン代表取締役社長 片岡優氏は、「就航から10周年という節目の年に、累積搭乗者数4000万人を達成できたことを大変嬉しく思います。これもひとえにご利用いただきましたお客様、また就航より多方面でご支援いただきました関係者皆様のおかげと心より御礼申し上げます」とコメントしました。

A321neoLRと客室乗務員さん
　また、7月1日から定期便運航を始める新型機 エアバスA321neoLRの導入について、「これまでコロナ禍で航空業界全体が大きく後退せざるを得ない状況にありましたが、ジェットスターは、このコロナ禍から脱却し次なる成長ステージに向かう中で、『ゲームチェンジャー』となるエアバスA321LR型機を7月に導入する予定です。従来型機に比べ燃費効率が約15%向上し環境負荷の低減に貢献するほか、モバイル端末ホルダー※やUSBポートを各座席に設置することで、より快適な空の旅を提供します。また、当機材は現在保有するエアバスA320型機よりも座席数が58席多くなります。LCCの強みである低運賃をより多くのお客様に提供できるよう、今後も努力してまいります」と述べました。

　同社では、就航10周年と新型機導入の節目に合わせて、新たなキャンペーンスローガン「飛べ飛べエビバディ！」を掲げ、イベントやキャンペーンを実施しています。