春秋航空日本（本社：千葉県成田市）は5日、国土交通省に事業許可を申請したと発表しました。

【公式サイト】春秋航空日本

　2014年5月末には、成田空港を拠点として、国内線3路線（広島、高松、佐賀）を1日2往復で結ぶ計画。

　中国の春秋航空がすでに上海から高松、茨城、佐賀を結ぶ国際線を運航しており、春秋航空日本の国内線参入によって、中国からの旅行客の利便性やサービス向上を目指す。

　都内で記者会見を行った春秋航空日本の鵜飼博社長は、「将来は国際線を含め路線を拡大したい」と話し、就航先は台湾、シンガポールなどを候補としている。