ジップエアは、機内インターネット通信高速化に向け、アジアで初めて Space Exploration Technologies (スペース エクスプロレーション テクノロジーズ) Corp. (CEO: イーロン・マスク) と共同で、スペース X の提供する衛星通信サービス「Starlink」導入に向けた技術検証開始すると発表しました。

【公式サイト】ジップエア

　現在、ジップエアでは無料提供している機内インターネットについて、さらに地上同様の通信速度を機内でも実現するため、衛星通信サービス「Starlink」と技術検証を進める。

　「Starlink」の導入をすることで、高速かつ低遅延ネットワークにシームレスに接続することができ、リアルタイムでのビデオ会議やストリーミング、オンラインゲームなど様々なことをストレスなく楽しむことが可能になる。

　ジップエア代表取締役の西田氏は、「スペースXと開始する技術検証は、単に機内でのインターネット通信速度を高速化することのみならず、地上でできることを機内でも当たり前にできるようにする、そのような「NEW BASIC」を実現していくために非常に重要なものであり、機内でお客さまの過ごされる時間・体験に更なる可能性を広げることができるものと確信しております。」とコメントしています。